実生活経験(RLE、リアルライフテスト)


『実生活経験(RLE、リアルライフテスト)』

こんにちは ちぃですヽ(*'∀'*)ノ

今回は性別移行の専門用語ですね。

正式には【Real Life Experience】で、長いのでよく【RLE】と略されたり、簡単に【リアル ライフ テスト】と呼ばれたり。

意味合いというか、直訳で【実生活経験】ですね。

性別移行者がホルモン治療などの身体的性別移行に先立ち、望みの性で生活してみることです。

基本的にはこれをクリアーしないと身体的性別移行には進めないのが、日本のガイドラインですが、医師によってクリアーの基準も違うことも多く、また重要度もかなり違うこともあります。

当事者の中でも身体的性別移行に先立って実生活経験をすることにハードルの高さを感じる人も。

『実生活経験』に決まったやり方はなく、フルタイム(24時間望みの性で生活すること)でなくてもハーフタイムでも大丈夫です。

※医師の判断基準によります

身体的性別移行のファーストステップがホルモン治療なので、ノンホル(ホルモン治療をしてない状態)での、やれる範囲の性別移行をとことんしてみるのもテですねー(*´ω`*)

で。その『実生活経験』をしてみて、身体的性別移行が必要だと判断されれば、ホルモン治療などの身体的性別移行に移ります、が。『実生活経験』はその後も継続して続けられ、性別適合手術時には、ほぼ自身の目標とする実生活を送っていることが望ましいとも言われています。

ちなみにこの『実生活経験』、割りとすっ飛ばされたり、蔑ろにされることも多いです。

理由としては、明確な判断基準がない、医師が指導できない、指導できる人がいない、当事者が途中で挫折してしまう、時間がかかる、などでしょうか。

一部、ジェンダークリニックではMTFさん用に音声外来と提携してボイストレーニング教室を開催したり、メイク講座もやってるところもあるみたいですが、数としてはかなり少ないと思いますねぇ。。。

そう言えばよくジェンダークリニックに行く人のブログとかで

「望みの性の格好をしていないけど、相手の医師はこころを見てくれるから(精神科医だから)大丈夫だろう!」

みたいなことを書いてる人をチラホラ見かけますが、そんなことないです。

医師としての判断は「実生活経験(RLE)が出来ていない」と判断されることが、ほとんどじゃないかと思います。

なので、出来る限り、ちょっと無理してでも「望みの性での格好」をして受診したほうがいいと言われてます。

実は私もはじめは「実生活経験なんてハードル高過ぎる!出来っこない!」って思ってましたが、やってみると、その必要性だったり、その経験値だったりが分かりました。

こう言った経験が「リードされそうなとき」または「リードされたとき」「女性(男性)としての経験がなくて困ったとき」などのシーンでかなり役立つと思います。

※リード→元の性別がバレること

なんだか話が長くなったのでこのへんでヽ(*'∀'*)ノ
とにかく「実生活経験は大切!」っことです(笑)

ではでは(*'ω'*)ノシ
TS用語解説


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