メス優位社会
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友人と食事中の雑談として唐突出てきた「メス優位社会のブチハイエナ」のお話。流れとしては、現代も歴史的に見ても男性優位の社会だ→もっと女性優位の社会があってもいいハズだ!→女性優位の社会ってどんなだろう?→そういえばブチハイエナはメス優位の社会らしいよ?……てな感じでしたw

ブチハイエナはなわばりの争いや狩りやら、メスが主導権を持っているそうです。

そのため、胎内で攻撃性を誘発する男性ホルモンが多く出て、女性器が発達し擬陰茎(偽のおちんちん)となるようです。しかも陰嚢に似たものもあるため、パッと見、オスと見紛うこともあるそうで、とある動物園では二匹のブチハイエナを繁殖させようとしたら両方ともオスだった、なんてこともあるそうです。

ブチハイエナの性別訂正について(札幌市丸山動物園)

はじめ聞いた時は「そんなまさか~」と半信半疑でしたが、調べてみると、擬陰茎もそうですが、その特徴的な出産には驚きましたねぇ。……詳しくはググってね!他にも擬陰茎を持っている動物としてワオキツネザルもそうらしいです、そしてワオキツネザルもまたメス優位社会なのだそう。

そしてこの雑談の終焉は「ソレは…いらないなぁ」「男性ホルモンってすごいんだねぇ」「ホルモンかぁ」「ホルモンならしょうがないね」とよく分からない締めでした。……女性優位の社会の話はどこいった?

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