わが輩は「男の娘」である!


内容紹介

「男の娘」とは、女の子のように可愛い2次元の女装少年のこと。

本来、3次元には存在しえない生物。この本は、無謀にもそんな次元の壁を越えようと日々努力する、もうすぐ三十路の、今でも『少年ジャ●プ』を愛読している、ひとりの男の物語である。

いがらし奈波は『キャンディ・キャンディ』の漫画家・いがらしゆみこの息子。

母の遺伝子を引き継いで立派なオタクになった彼は、同棲中の彼女(コスプレイヤー)の留守中に服や化粧品をこっそり借りて、一人で女装を楽しんでいたのですが、やがて彼女に女装趣味がバレてしまい……!!

感想

「男の娘(オトコノコ)」というジャンルは定義はまちまちですが、基本的に「女の子のように可愛らしい男の子」という感じですが、この書籍では【可愛く女装を楽しむ男の子】という感じです。

ちょっと前までは「女装」と言えば、「おかまバーのママさん」や「ドラァッグクイーン」のような出で立ちを想像してる人が多かったようですが、最近ではそれらとはまた違ったベクトルの女装として「女装子(じょそこ/じょそうっこ)」や「男の娘(おとこのこ)」なども増えてきた印象です。

いがらし奈波さんは「男の娘」というジャンルなので、書籍によると恋愛対象も女性で彼女もいるそうです。

さらに、元某アイドルのJr.であり、重度のロリコンでオタクという、アニメとかだったらなんだかてんこ盛りなキャラになりそうな印象ですね。

内容はいがらし奈波さんを中心に彼女のクルちゃんやニューハーフのミヤさんとの絡みで4コマ形式なので読みやすく、「いがらし奈波流・男の娘としての生き方」って感じです。

男の娘のエッセイって実は珍しいので、興味のある方はぜひ!