性別二元論

『性別二元論』

「性別二元論」とか「男女二元論」とか言われるもので、ざっくり言うと「性別は男と女の2つ!異論は認めない!」的な考えを指して言う場合が多いと思います。

性別を男女の2つだけだとしてしまうと、不都合が生じることもいろいろ。例えば何かと分けられる「性別欄」や「公衆トイレ」やなんかに困る人も。特にXジェンダーさんなどなどは困ることも多いのかな。

逆にトランスジェンダーさんで望みの性で生活している人は「性別は男女だけ」という考えの性別二元論は都合がいいことも多いそう。

だからLGBTs当事者の中でも「性別二元論は要らない!」「性別二元論は必要!」という意見もあれば、「え?性別二元論って何?」って人も。

ちなみに私は男子時代は「やたら男性性を押し付けられる性別二元論」に嫌気がさし、性別移行初期は「なんでも男女に分けちゃう性別二元論」に戸惑い、女性として生活し始めると「違いを理解する性別二元論」に恩恵を感じちゃったりもして、少し複雑。

複雑だけど、なんでもかんでも男女に分けちゃうのは良くないと思うし、それで困っている人がいるなら、なおさら。

だから個人的には「二元論は必要だけど使いどころは大事」って思います。