オススメコーナー02
毎月LGBTs関連だったりそれに近しい作品などを紹介するこのコーナー!!
今月のテーマは【エッセイ】です!
LGBTs当事者が書いたにしたエッセイは数多くあり、体験談やあるある、変哲もない日常を知ることができると思います!



わたし、男子校出身です。

話題のニューハーフモデル、初のエッセイ!生まれたときは男の子、今は現役女子大生!
心は女の子なのに、身体は男の子として生まれてしまった著者が、家族との絶縁、恋の苦悩、社会的偏見、命がけの手術……さまざまな困難と向き合い、「女の子」として人生を再スタートさせるまで。
 

■関連記事■

LGBTのBです 意外とやさしい社会でした

LGBT(セクシュアル・マイノリティ)のBであるライター、きゅうりが思春期から就職まで、当事者として語れることをまとめた一冊。
いわゆる“普通"じゃなくても、悩まなくて大丈夫!いわゆる“普通"になろうとしなくても大丈夫!
自分の性との向き合い方からカミングアウトまで、またカミングアウトをされた側はどう接すればいいかのヒントが著者の体験に散りばめられています。
LGBTの当事者、また家族や友人、職場など周りにLGBTがいる人にも読んで欲しい本です。

■関連記事■

僕たちのカラフルな毎日~弁護士夫夫の波瀾万丈奮闘記~

大阪で法律事務所を営む「弁護士夫夫」(同性カップルの弁護士)の出会いから今日までの波瀾万丈な日々を綴ったエッセイ。
同性愛者ならではの苦悩や困難を乗り越え、常に前向きに社会と対峙する二人の姿をユーモアあふれる筆致で著者自身が書き上げました。
社会の差別や偏見に、時に怒り、時に涙しながら、それでも胸を張って歩き続けるふたりの姿を通して、今注目のLGBTへの理解と共感を深めることができる、現代人必読の一冊です。

■関連記事■

キッド――僕と彼氏はいかにして赤ちゃんを授かったか

同性カップルが養子縁組によって子どもを迎えるまでの事の次第を等身大で綴った痛快ノンフィクション。
ダンとテリーはゲイのカップル。
オープン・アダプション(開かれた養子縁組)で子どもを迎えようと決めた二人だが、男二人で「育ての親」になるという挑戦に加え、「生みの母親」であるホームレスのパンク少女メリッサの事情も絡んで、縁組成立まで一喜一憂の道のりに……。
前例のないさまざまなステップを踏破して、ついに愛する息子D・Jの親になるまでの自身の体験を、機知とユーモアたっぷりに語る。
何が人を親にするんだろう、家族って何だろう──読み進むほどにページを繰る手がもどかしいほど加速する、新しいかたちの家族の誕生物語。

■関連記事■

ふたりのママから、きみたちへ

2013年春に東京ディスニーリゾートで結婚式を挙げたレズビアンカップルは、ふたりの「子ども」を育てることを具体的に計画中。
けれども、家族形態が画一的な日本社会で、子どもは、そして周囲はそのことをどう受け入れるのだろうか。
未来のふたりの子どもに向けて、ふたりの関係性をていねいに説明し、国際的な同性婚法の流れやLGBTの基本的な知識を織り込みながら「家族」や「パートナーシップ」、「自由」について考える。


■関連記事■



いかかでしたでしょうか。エッセイではコミックエッセイとは違ってほとんどが文章なので、伝わるものも違いかと思います。また著者さんによって受け止め方や色、テイストが違うので、いろいろ読んでみるのも面白いかもしれません!

機会があったら是非読んでみてください!

■前回のオススメLGBTs作品【テーマ:映画】


lgbts


Twitterよめだん

にほんブログ村 セクマイ・嗜好ブログ セクシャルマイノリティへ