フルイディティ

『フルイディティ/フルイド』

解説4コマになるとどうしても文字数が多くなる。。。

セクシュアルフルイディティ(セクシュアルフルイド)ジェンダーフルイディティ(ジェンダーフルイド)っていう使い方をすることが多いと思います。

フルイディティ自体は流動性とかそういう意味なので、セクシュアルフルイディティは性的指向の流動性ジェンダーフルイディティは性自認の流動性って感じかな?

この言葉、有名なったきっかけは、俳優ジョニー・デップの当時16歳の娘であるリリー・ローズが公の場で自らがセクシャルフルイディティであることをカミングアウトしたことでした。

いろいろごっちゃにするとややこしくなるので、まずはセクシュアルフルイディティのほうから。

性的指向の流動性ってことで、性的指向の性別を明確に定めないセクシュアリティ、もしくは単一の固定的な性的指向を持たない人とか言われます。

つまり、男性でも女性でもその時々で恋愛対象が変わってくる感じですかね、分かりやすく言うと。

ではバイセクシュアル(両性愛)やパンセクシュアル(全性愛)とかとは違うの?ってことですが。厳密には違います。

どう違うかというと、まずセクシュアルフルイディティの場合、“単一の固定的な性的指向を持たない”とあるように、バイセクシュアルとかパンセクシュアルだとか固定的に性的指向を決めないのが特徴です。

だから男の人が好きだったり、女の人が好きになったり、そのどちらでもなかったり、恋愛を積極的にしなかったりと、そのときどきで水のように流動的に性的(恋愛)対象が変わってくる感じですね。

「好きなる性別を定めない、特定しない在り方」という表現もされますね。

ただぶっちゃけて言うとバイセクシュアルやパンセクシュアルと混同されがちですね……。

次にジェンダーフルイディティですが、セクシュアルフルイディティのジェンダー(性的指向)バージョンって感じですが、明確にもしくは全面的に男性でも女性でもない、男女両性を自認している人、もしくは単一の固定的な性自認を持たない人とか言われます。

似たよなものに、Xジェンダーやジェンダークィアというものがありますが、こちらも“単一の固定的な性自認を持たない”とあるので、Xジェンダーとかジェンダークィアとか、さらに言えば男とか女とか固定的に性自認を決めないのが特徴です。

とにかくどちらのフルイディティも「固定的にしない」のミソな気がします、まさに流動的!

またひとつ新しい考え方を紹介しましたが、こんな考え方もあるんだーくらいに思ってくださいね。