第二の当事者
この『第二の当事者』と言う言葉は私が勝手に考えた言葉なので、ちゃんとした専門用語とかあるかもしれないので、あしからず

セクシュアリティやジェンダーに伴うカミングアウトをした時に、カミングアウトされた相手も当事者と同じように思い悩み苦しむ状態を言っています。

特に相手から『秘密なんだけど』とか『あなただから言うんだけど』なんて言われたら、どこにも相談できないことからいよいよ大きなストレスになることも。友人間であれば、これからどう接すればいいか……例えば恋バナやわい談などの会話などをどう意識すればいいか、とか。恋愛間であれば、将来のことを意識しなければならないこともあるでしょうし。

家族間であれば、家族という繋がりならではの悩み……例えば親戚の集まりの際はどうするか?とか。
そもそもセクシュアリティやジェンダーのことがよく分からない!もっと知らなきゃ!でもどうすれば!?ってこともあると思います。

悩むときは悩みがつきません。

本人に聞ければいいけど「不躾なことを言って傷つけるのでは?」となかなか聞けない状況もある。さらに「誰に相談していいか」もわからないし、ストレスや孤独を感じることも、カミングアウトされた側はあると思います。

カミングアウトされた側だけではなく、「偶然知ってしまった」パターンや当事者からの「(恋愛的な)告白による」パターンとかもあるので、さまざま状況がありますよね。もちろん「アウティング」などのバラシ行為やそれによる脅し行為は絶対NGですが、誰にも相談できないのは辛く苦しいですよね。

そこで個人的なおすすめ対策を紹介したいと思います。

●SNSやネット掲示板などを利用する

注意点を先に挙げておくと「身バレやプライバシーに充分配慮する」ことですね。

今やネットにはさまざまな掲示板があり、相談できる掲示板やただただ愚痴を言うだけの掲示板もあるので、そこでいろんな意見を聞いてみるのもアリですね。言うだけでスッキリする場合や考えがまとまる場合もありますしね

もちろん、望んだ答えが返ってこないこともありますし、先に言った身バレやプライバシーと合わせて充分注意が必要です。

●本人に相談する

単純ですが、ある意味一番の近道かも知れません。

「どうしたらいい?」と聞くだけで、意外にもあっさり答えが見つかることもありますし、一度相談してしまうと次から楽な面もあります。

たださまざまな事情で本人に聞けない場合もありますし、本人だからこそ聞けない場合もありますから、なかなか難しいです。一長一短ですね

●LGBTs団体やサークルを利用する

LGBTs団体やサークルの中にはそういった相談を受け付けいる場合もありますし、サポートグループもあります。ただ中にはそこまで手が回らない団体やサークルもあり、全部が全部サポートできないところもありますし、LGBTs団体やサークルは少しハードルが高いと感じる人もいるでしょう。

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とまぁ付け焼き刃感もありますが、対策はこんな感じです。どれも一長一短ですので、ご自身に合った方法を見つけるのが一番ですね。

私は母にカミングアウトした時は「分からないことがあったら遠慮なく聞いて。答えられる範囲は答えるから。」と言いました。これは母が変に悩むよりさっさと答えを出した方がいいだろうと考えた結果で、母自身はどこかに相談できる術を知らないだろうと判断したからです。……私がはけ口にならなと、母がひとりで抱えるのは容易に想像できましたからね

もちろんすべてうまくいったワケではありませんが、母が『第二の当事者』のように思い悩むのは避けたかったのでね