親戚周りのカミングアウトはどうしたか?
【親戚周りのカミングアウトについてはどう説明しましたか?】

確かに「親戚周り」って、友人や親兄弟とはまた違った距離感で、どう対応したらいいか悩ましいですよね。

それに見た目に変化が伴う場合、否応なしに親戚周りにもカミングアウトが必要になってくる場合もありますし、特に普段はなかなか集まらないけど、冠婚葬祭や盆正月など、親戚が集まることが多い人は大変ですよね。

逆に親戚付き合いがほとんどない人もいるでしょう。

そこであくまでも私の場合ですが、親戚周りについてのカミングアウトの方法というか対応を情報共有できたらなと思います。

私の場合はまず『親戚が集まる時に集まる親戚』にだけ、カミングアウトしてます。

あ。ここらへんのカミングアウトは諸事情により母の方からしてもらってます。

そして割りと近親者であっても「親戚一同が集まる時に“集まらない親戚”」には伝えてません。

ほかにも「差別的意識を持ってる人」「すごくお世話になった人」「長である人」などなど……

そうしていくと「カミングアウトする親戚」と「カミングアウトしない親戚」「とりあえず保留」と別れると思います。

「とりあえず保留」はおいおい考えるとして、「カミングアウトしない親戚」も、もうそこで切り離して考えられますよね。

問題はその「カミングアウトする親戚」にどうカミングアウトするかがポイントですね。

ここらへんのことは、母とみっちり話し合いました。

結論からいうと『カミングアウトを複雑化しない&簡略化しない』ことだと思います。

簡略化しないっていうのは、例えば「○○は男の子から女の子になったの、よろしくね」とかで終わっちゃうこと。

これじゃ、相手はどうしていいか戸惑うと思います。

複雑化っていうのは、例えば

「○○は、性同一性障害と診断されて、タイにいって性別適合手術をして、男の子から女の子になりました。戸籍もです。でも本人はあまり性同一性障害という言葉を使ってほしくないみたいなのでトランスジェンダーでお願いしますね。あ、あと、名前も男性名から女性名に変わったんですよー。」

とかとか、こんなに一気に情報を流し込むと相手はパンクします。で、結局どうしていいか分からないで戸惑います。

そこで“重要ポイント”をいくつか用意します。『これだけは守って!』っていうのです。

例えば「呼び名」「扱い」「付き合い」「口外」などなど。

「○○は、男の子から女の子になりました。名前も『××』になったので、今度からはそう呼んであげてください。
難しいかもしれませんが、出来れば女性として接してください。
今後も付き合いは続くと思いますので、よろしくお願いいたします。」

くらいの情報量ならなんといけるんではないでしょうか?いくぶん伝わりやすくなったんではと思います。

他にも「結婚&出産の話はなるべく避けるようにお願いします」とか「このことは他の親戚には口外しないようお願いします」とかもあると思います。

でも、あくまでも我が親戚に通用するやり方なので、万能ではありませんので、多少各家庭でアレンジしていくのがおすすめです