ぼくのほんとうの話


あらすじ

小学生の男の子が男の子に恋をした――コミックエッセイ!

二年生から三年生に上がるクラス替えの日。その日は、漫画や児童書やゲームが好きな内気な男の子・こう君にとって「運命の日」になった。

同級生の男の子に一目惚れをしたのだ。

「これってフツウかな?」「男の子が男の子を好きになるなんて聞いたことないよ」――誰にも言えない「初恋」は、こう君をどきどきさせて、そわそわさせて、そしていつも俯かせてしまうのだが……。

10歳で自身のセクシャリティに気づくこととなった著者・うさきこうが、そのきっかけである初恋について、瑞々しく優しい筆致で綴るコミックエッセイ。

LGBTのGでBL漫画家のうさきこう。

可憐な容姿と優しい作風で注目を集める彼の、少年時代の〈初恋〉のお話。

こう君の可愛くて健気で切ない恋を応援するうち、もしかしたらあの頃の自分が、学校の友だちが、受け持っているクラスの生徒が、自分の息子や娘が、こう君のような気持ちを抱えて独りで震えているかもしれない、そんな大切なことに気づかせてくれる一冊です。

感想

小学校3年生から6年生までの初恋の話です。

なんとまぁ少し昔の少女マンガのような甘く切ない胸キュンエピソード満載のお話です、絵柄も少し昔の少女マンガ風なので、そういう相乗効果もあるかもしれない。

著者さんの子ども頃のエピソードを基にした漫画ではありますが、コミックエッセイとは一線を画している感じだと思います、あくまでも基にしたストーリーというだけで。

作中には同性を好きなった男の子の胸キュンエピソードや悩む様が描かれていました。

90年代はまだ同性愛やトランスジェンダーなどのLGBTQはまだまだ無理解な部分が多く、そんな時代に著者さんは悩みながら恋をして、こういう恋するの姿は同性に恋していても、異性に恋していても、変わらず素敵なものであることを知れる本だと思います。

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