異性愛者はいろいろ呼び方があって、「ヘテロセクシュアル(ヘテロ)」「ノンケ」「ストレート」とか。『ノンケ』は日本ではかなり市民権は得てるイメージですね。個人的には一番、異性愛者を表現する言葉として見聞きする言葉かなと。
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●【異性愛者/ヘテロセクシュアル】ストレート【専門用語解説】
●異性愛を表わす言葉としての「ノーマル」【LGBTQ】
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ノンケは『その気(ケ)…つまり同性愛の要素がない』という意味から生まれた、日本独自の言葉。「『ノンケ』って『その気がない』って意味なんやろ?『その気』ってなんやねん!!」てな感じで反対する人もいますが、なんとも言えませんw
そして英語圏では割りとメジャーな『ストレート』。こちらは有名な洋楽の歌詞にも登場するくらいメジャーな言葉ですね。そしておそらく一番一般的だと思います。「異性愛者が『ストレート』て、まるで他のセクシュアリティが『湾曲』『屈折』しとるみたいやないか!」という意見もありますが、実は誤用で歴史的に見ても、現在の使われ方を見ても、差別的意図はないということが分かっています。ちなみにLGBTQの支援者の意味の『ストレート・アライ』のストレートもこれからです。
そして、最後に『ヘテロセクシュアル』。同性愛のことを専門的に『ホモセクシュアル』と言うのに対して、異性愛のことを専門的に『ヘテロセクシュアル』と呼びます。単純に『ヘテロ』と呼ぶ人もいます。
……とまぁ『異性愛』を表す言葉っていっぱいあるんですね。無難なのは「ストレート」か「ヘテロセクシュアル」ですね。公の場で言っても特に問題ないと思います。多分。日本でメジャーな「ノンケ」も、問題ないとは思いますが、あくまで俗語なので公的な場では適さないかも知れないです。仲間内なら全然アリだと思いますけどね。
私は「ストレート」をよく使ってますね。「ノンケ」はあまり使わないですが、ゲイの友人は使うので、つられて使ってるかも知れないですねw