Aセクくんと同性婚
今回は恋愛指向や性的指向がどの性別にも向いていないセクシュアリティのAセクくんから見る同性婚について。以前から「恋愛感情ありき、性的関係ありきの結婚制度には疑問。」とは言っていました。というのもAセクくんの場合「誰かと家族になりたい」と思ったときに、恋愛要素の強い結婚はAセクくんにとってハードルが高すぎるようです。なので同性婚が法制化されていても、恋愛要素が強いのなら活用できそうにないそうです。

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ただ、現行の異性間のみの婚姻制度よりは選択肢が広がりそうなイメージもあるそうですね。個人的には同性婚が法制化されても、恋愛要素は弱まることはなく(むしろ、強くなりそう)、恋愛関係や性的関係以外の信頼や友情といった関係での家族制度としては難しくなりそうな印象です。

それよりもパートナーシップ法のほうが有効活用できそうな感じはしますね。いずれにしてもこれからといった感じは否めません。それでもパートナーシップ法、同性同士の結婚、ひいては平等な婚姻制度といった動きは少しずつでも良くなっていっているといいなと思います。