
あらすじ
陽はゲイの大学生。サークルの同級生で親友の昇に片想いをしているが、大学のサークル仲間にも、一緒に暮らす家族にも、ゲイである事は隠している。
唯一、新宿二丁目の行きつけのBarB♭ではありのままの自分でいられる。
唯一、新宿二丁目の行きつけのBarB♭ではありのままの自分でいられる。
以前に比べれば、セクシュアルマイノリティも少しずつ生きやすい時代になってきた。しかし仲間達との友情や恋愛の他にも、就職や結婚など将来への不安は尽きない。
過ぎ行く日々の中、陽の周囲に起こる様々な出来事。いつしか、陽の中にある思いが生まれ始めていた。
過ぎ行く日々の中、陽の周囲に起こる様々な出来事。いつしか、陽の中にある思いが生まれ始めていた。
感想
第23回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭上映作品です。カミングアウトをテーマにしたLGBTQ作品で、カミングアウトするかしないか、するとしたらそのタイミングは?という性的マイノリティ当事者にとってはある種の永遠のテーマ。
作中では「いつかなんてやってこない」と友人や両親、姉にカミングアウトを決意しますが、「いつかなんてやってこない」と分かっていても尻込みしてしまうもの。
作中ではカミングアウトは受け入れてもらったり、否定されたりと受け取り方は千差万別でしたが、みんながみんな受け入れてくれてたというわけじゃないあたりがなんともリアルかなと思ったり。そしてたどり着く答えは「カミングアウトはスタート」という結論。
日本のLGBTQをテーマにした作品って良くも悪くもどうしても説教臭くなってしまうのですが、それが個人的には「いい男見つけろよ」というエールで終わるのがなんとなく好きだったりします。
▼映画『カミングアウト』予告編▼
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