帰国後のダイレーションの苦悩
帰国後のダイレーションのお話ということで、個人的には何度か絶望を見ています(笑)

私の場合、タイで手術をして退院後も帰国ギリギリまで病院でダイレーションをするプランでしたので、それはもうダイレーションをするには素晴らしい環境だったと思います。

何かあったら対処してくれるナースやアテンダーさん、病院なのですぐ診てもらえる、ある程度のことは自分でするものの、チェックしてもらえるし、とにかく安心感がハンパない!

お!これ、帰国後もヨユーでやれちゃうんじゃ?って簡単に思っちゃうくらい。

帰国後早々絶望を見ました。初っ端からできなかったんです。タイではできたはずなのにできなかったんです。できないからと言って、ダイレーションの内容が内容だけに、家族や友人に相談もできないし、ましてや診てもらえないし、正解が分からない!

ダイレーションで失敗したときや汚れたのを片付ける時の惨めな感じもたまらなくイヤで(多分メンタルやられてた)、痛みや辛さがタイの時よりもはるかに強く感じて、泣きそうになりながら(実際泣いてたと思う)、初めから女性に生まれていれば、こんな苦労しなかったのに……と、もう思考もネガティブモードで。

不安と苦痛に押しつぶされそうでした。

幸い、私の場合早々に自分のやり方を見つけて、なんとかダイレーションを続けることができました。個人的にはシリコン製ダイレーターの導入やコタツの導入が効果的だったかな。

私が帰国した時は11月だったので、寒くて寒くて、ダイレーションする度に震えてて、それならコタツの中でやっちゃえってなったら、これが快適でスムーズなりました。

今回のネガティブな面しか伝えませんでしたが、ダイレーションにはいろんな方法があり、苦痛の感じ方も人それぞれなので。

それにしてもウチもよくこの苦悩を乗り切ったなぁーという思いです、今にしてみれば(笑)


【関連記事】
ダイレーターの呼び方
実生活経験はフルタイムじゃなきゃダメ?
豊胸手術について下調べしてた時のお話
続・覚醒室にて
性別適合手術後の覚醒室にて