レビューサムネ2108
オススメコーナー04


スメルズライクグリーンスピリット(BL漫画/ブロマンス/青春)

スメルズライクグリーンスピリット

【あらすじ】
ド田舎に住む学生、三島(みしま)はクラスメイトの男子からイジメを受けていた。

理由は三島が“ホモっぽい"から。

実際に男性が好きな三島は抵抗するすべもなく、隠れてする女装だけが心の拠り所となっていた。

ある日、三島がいつもの様に屋上で1人の時間を満喫していると、自分が以前なくてしまった筈の口紅を持ったイジメグループのリーダー・桐野(きりの)を目撃してしまう。

彼はこっそりと三島の使った口紅を自らの唇に塗ろうとしていたのだった……。

【おすすめポイント】
BL作品ですが、メインの三島と桐野は恋愛関係ではなく、友情関係というところがポイントで、同性愛者としての苦悩、親など周囲の環境の中で選択する自分の生き方を描いています。

そして三島と桐野はひと夏の友情を経て、自分の進むべき道…それが本人が望んでる望んでいないに関わらず、決めていきます。

うわさなんてあっという間に広まってしまう閉鎖的な田舎の友情物語です。

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海辺のエトランゼ(アニメ映画/BL/ラブロマンス)

海辺のエトランゼ

【あらすじ】
年下フリーターとゲイ小説家のじれったいほど切なく、心が洗われるようなボーイズラブ。

小説家の卵でゲイの橋本駿と、物憂げに過ごす高校生・知花未央。3年前、2人は沖縄の離島の海辺で出会い、日に日に距離を縮めるが、未央が島を離れることに。

そして3年後、島に戻ってきた未央は「3年考えた。男でも駿が好き」と迫る。しかし駿はいざ未央と恋人同士に、となると一歩を踏み出せなくて…。

【おすすめポイント】
紀伊カンナさんの『海辺のエトランゼ』のBL作品を映像化した劇場アニメです。同性に恋すること…というより自分の性的指向に実央を巻き込んだことに苦悩する瞬やいろいろ考え抜いて瞬が好きだと結論付けたのにイマイチ先に進めない実央の恋愛模様も可愛らしいです。

何といっても異世界に迷い込んだ沖縄の夏の景色が素敵です。空の青!海の青!それだけじゃなく、引きずり込まれそうな暗い海などごちゃごちゃとした生活感のある食事風景など、いろいろなところで沖縄の夏を感じます!

原作ではこのあと北海道に行ってしまうので、この作品の沖縄の夏は今だけです!

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君の名前で僕を呼んで(映画(イタリア)/同性愛(ゲイ)/ラブロマンス)

君の名前で僕を呼んで

【あらすじ】
1983年夏、北イタリアの避暑地。17歳のエリオは、アメリカからやって来た24歳の大学院生オリヴァーと出会う。

彼は大学教授の父の助手で、夏の間をエリオたち家族と暮らす。はじめは自信に満ちたオリヴァーの態度に反発を感じるエリオだったが、まるで不思議な磁石があるように、ふたりは引きつけあったり反発したり、いつしか近づいていく。

やがて激しく恋に落ちるふたり。しかし夏の終わりとともにオリヴァーが去る日が近づく…。

【おすすめポイント】
17歳と24歳の青年の、初めての、そして生涯忘れられない恋の痛みと喜びを描いた本作。男女を問わず、世代を問わず、たとえ今は忘れてしまっていても、誰もが胸の中にある柔らかな場所を思い出すような、まばゆい傑作。

イタリアの夏の景色も素敵ですが、その煌びやかな夏が終わりを迎えると同時にこの恋も終わると分かってる描写がたまらなく切ないです。

▼映画『君の名前で僕を呼んで』予告編▼


▼映画『君の名前で僕を呼んで』日本語吹き替え版▼


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彼の見つめる先に(映画(ブラジル)/同性愛(ゲイ)/青春)

彼の見つめる先に

【あらすじ】
目の見えない少年レオは、ちょっと過保護な両親と、優しいおばあちゃん、いつもそばにいてくれる幼なじみのジョヴァンナに囲まれて、はじめてのキスと留学を夢見るごく普通の高校生。

ある日、クラスに転校生のガブリエルがやってきた。レオとジョヴァンナは、目が見えないことをからかったりしない彼と自然に親しくなっていく。

レオはガブリエルと一緒に過ごす時間の中で、映画館に行ったり自転車に乗ってみたり、今まで経験したことのない新しい世界を知っていくのだが、やがてレオとガブリエル、ジョヴァンナ、それぞれの気持ちに変化がやってきて…。

【おすすめポイント】
大人の入り口に立つティーンエイジャーの揺れ動く感情を、サンパウロの降り注ぐ日差しの中でみずみずしく映し出したブラジルの青春映画。

ブラジルの夏のキラキラした景色のように恋模様もキラキラと爽やかな映画です。恋や親との確執を経て成長したいレオを応援したくなります!

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藍色夏恋(映画(台湾)/同性愛/青春)

藍色夏恋

【あらすじ】
17歳の夏。モン・クーロウは、親友のリン・ユエチェンと一緒に体育の授業をサボっていた。母親になった未来の自分を妄想して語るユエチェンには、どうやら意中の相手がいるようだ。

やがて、それが同じ学年のチャン・シーハオだと打ち明けられたクーロウは、いささかストーカーめいたユエチェンの恋に巻き込まれていくのだった。

ある夜、クーロウはユエチェンに付き添って学校のプールへ。シーハオが忍び込んで泳いでいるのを、覗きにやってきたのだ。

“彼女"がいるかどうかを知りたいというユエチェンの頼みで、シーハオに質問をぶつけるクーロウ。しかし、ユエチェンが恥ずかしがって姿を見せないものだから、シーハオはクーロウが自分に気があると勘違い。

さらに、ユエチェンがシーハオ宛てに書いたラブレターが、複雑な三角関係をこじらせる結果に…。

【おすすめポイント】
台湾発ひと夏の複雑な三角関係が眩しくも痛く青すぎる青春映画。

親友の想い人が自分を好きになって……という分かりやすい三角関係。しかし物語後半、クーロウが自分の想いをシーハオに打ち明けることで分かりやすい三角関係が複雑なものになっていきます。

たったひと夏の関係で簡単に自分の未来が想像できるわけではないけれど、それでもそのたったひと夏の関係でクーロウは大きく前進できたのだと思います。

▼映画『藍色夏恋』予告編▼


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今回は夏を感じる作品を集めてみました!「ひと夏の恋」とか夏って青春映画とも相性がばっちりですよね!他にも夏を感じる作品はたくさんあるので是非探して夏を感じてください!

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