【純女】
「じゅんめ」と読みます。
トランスジェンダーではない女性、性別移行をしていない、もしくはする必要のない女性のこと。「シスジェンダー女性」
【純男】
「すみお」と読みます。
トランスジェンダーではない男性、性別移行をしていない、もしくはする必要のない男性のこと。「シスジェンダー男性」
「シスジェンダー」はトランスジェンダーではない、つまり性別移行をしていない、する必要のない人。非トランスジェンダーのこと。いずれにしても『性別移行者』と区別しての言葉ですね。
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あまり性別移行者と区別したくない人からは少し避けられる言葉でもありますし、純粋の「純」を使っていることから、性別移行者の中には「純粋でない」と言われているような気分になるということで、使わない人もいます。しかしその反面、使い勝手の良さや伝わりやすさから割りと好き好んで使用する人も多いのも事実です。
所謂スラングですが、最近は使ってる人も減ってるような気がします。それにとって代わって「シス男性」「シス女性」と言ったりするのをよく見かけますね。※シス=シスジェンダーのこと。
それにしても純男ですみお、純女でじゅんめって読み方センスがいいですよね!
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純でないということは偽物や低品質を意味するように思える。
純男・純女という言葉を使うことに僕は強い抵抗を感じます。