赤鬼と青鬼
今日は節分ですね!というわけで、ちょっと節分ネタを。テレビを見ていたら某大豆製品のCMで節分をモチーフに「スマートな鬼」が出ていました。確かにスマートでカッコいい鬼でしたが「青鬼を男性」に「赤鬼を女性」に配役されていました。
 
なんとなーく「青は男性、赤は女性という、色のイメージで配役したのかな?」と考えていました。というのも、意外かもですが「ナマハゲ」「前鬼・後鬼」などの代表的な鬼は「赤鬼は男性」「青鬼は女性」としていることが多く見られるからです。

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まぁ鬼にもかなりの種類があって、すべてはその限りではないのですし、そこらへんは伝承によってコロコロ変わるってこともあって、必ずしもそういう配色というわけでもないんですけどね。
 
ちなみに「青鬼」と聞いて「ブルー」をイメージしがちでずが、実際の青鬼の青は「グリーン」に近いらしです。青信号、青りんご、青龍と同じような感じですね。また節分の鬼で五行に則って赤、青、黄(白)、緑、黒の5色の鬼が登場する地域もあるようですね。鬼もカラフル!
  
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