ロールシャッハ検査
ロールシャッハ検査とは左右対称のインクのシミ(黒+朱色のものやカラフルなもの黒単色のものも)から被験者が想像したものから人格を分析するテストで、全10枚1枚1枚何に見えるかを言って、再度1枚1枚何故そう見えたかを確認して、10枚を並べて1番好きなの嫌いなのを選んで…さらに「自分」「父」「母」を連想するものを選ぶというもの……。

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書いてて改めて思いましたが、かなり面倒くさかったです。はじめこそ「あ!この心理検査なんか知ってる!」と意気揚々だったんですが、検査を続けていくうちにインクの染みがゲシュタルト崩壊。最後の方はどう見てもインクの染みにしか感じられず、何故そう見えたかなんて質問も「なんでだろう…」としか思えませんでしたw

ていうか心理検査って全体的に面倒くさいのが多かった気がします。やけに時間かかったり、同じこと繰り返したり…まぁそんな面倒くさい面倒くさいと思って受けた心理検査でもちゃんと問題なくパスしてたので、そういった面倒くさいという感情も織り込み済みなのかもしれませんね。

性同一性障害の診断に必要な心理検査はこの他にも「文章完成テスト」や「バウムテスト」「ミネソタ多面人格目録」などがあります。まぁ大変ですが、上でも言ったように、これをやったりやらなかったりは病院・クリニックによります!

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