カエル化現象とリスロマンティック
以前リスロマンティックというセクシュアリティを紹介した時に「それって蛙化現象じゃない?」っていう意見をいただきましたので、リスロマンティックと蛙化現象との違いをちょこっと説明。

確かにリスロマンティックと蛙化現象は似ているけれど違うもの。まず大前提としてリスロマンティックはセクシュアリティでアイデンティティのひとつ。それに対して蛙化現象は恋愛において誰にでも起こりうる現象のひとつって感じかな。

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リスロマンティックの場合、両想いを望まない、両想いになったら冷める…といったものが多いの対して、蛙化現象の場合冷めるどころか「嫌悪感」「拒否感」が強く、またその状況から「逃げたい」と思うようになり、そんな自分自身に対して「自己嫌悪」を感じている人が多いそうです。

似てるけど、リスロマンティックはそれを肯定的にとらえてアイデンティティとしていたり、蛙化現象は強い嫌悪感と自己否定につながっているあたりは大きな違いと言えるかもしれませんね。

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