意外と快適に過ごしている
これは性別移行後期…手術して身体的にも落ち着いたあたりから感じていたことなのですが。性別移行前に想像していたよりもかなり快適に過ごせています。もちろんそれは想像できうる問題に対して対策を取っていたり、性別移行前にネガティブになりすぎてたからってのもあります。

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あと女性として生活していくうえで、やっぱり「面倒だな」って思うこともしばしばありますが、だからと言って「女辞めたい」とか「性別移行するんじゃなかった」なんて思うことは全くなく、それが身体的性別や社会的性別と性自認がマッチしているってことなんだろうなと思います。

個人的に意外だったのは、男子時代あれだけジェンダーに苦しめられてたから「性別移行すればジェンダーから解放される!」って思ってたんですが、いざ性別移行すると女性としてのジェンダーに則っているわけで、それが大して苦しくもないんですよね。もちろんジェンダーを押し付けられるのは嫌ですが、自分で則る分にはなんも問題ないんだなってのは発見でしたね。

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