LGBTのレインボーフラッグ
LGBTQのプライドフラッグと言えば、レインボーのプライドフラッグが有名ですね!実はそのバリエーションは豊富でそれぞれのGSRMやそれ以外の意味を込めたカラフルなプライドフラッグがたくさんあるので、それらを少しずつご紹介出来たらなと思います!!

【レインボーフラッグ】
レインボー
LGBTQを代表する6色のレインボーフラッグ!レインボーフラッグの中でも一番メジャーだと思います!プライドフラッグと言えばコレ!と言う人も多いのではないでしょうか?
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【レズビアンプライドフラッグ】
レズビアン
紆余曲折あって2018年頃にこのプライドフラッグに落ち着いた感じです。白、三色のオレンジ、三色のピンクで構成されていて、暗いオレンジは「性不一致」、中間のオレンジは「独立心」、明るいオレンジは「コミュニティ」、白は「女性であることへの独自の関係性」。明るいピンクは「平穏と平和」、「中間のピンク」は愛と性、暗いピンクは「女性性」という意味が込められているそうです!

【バイセクシュアルプライドフラッグ】
バイセクシュアル
バイセクシュアルのプライドフラッグはマゼンタ、パープル、ブルーで構成されています。マゼンタ(orピンク)は「同性に惹かれる」、ブルーは「異性に惹かれる」、パープル(orラベンダー)は「どちらの性にも惹かれる」を意味しているそうです!
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【トランスジェンダープライドフラッグ】
トランスジェンダー
トランスジェンダーのプライドフラッグです!他のほとんどのプライドフラッグには上下が存在しますが、トランスジェンダーのにはないのが特徴で「どんな風に掲げても正しい」「自分の人生における正しさを見つけようとしている人たちを象徴している」という意味が込められているそう。
ベイビーブルーは「男の子」、ベイビーピンクは「女の子」、ホワイトは「移行期やジェンダーがなく、性的中立でもない人々」をイメージしているそうです!
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今回は以上になります!プライドフラッグはこれ以外にもたくさんあるので、少しずつ紹介しますね!「LGBT」の中でもレズビアン、バイセクシュアル、トランスジェンダーのプライドフラッグについて紹介してきましたが、ゲイのプライドフラッグについては紹介していません。あるにはるんですが、圧倒的に使われていなくて、ほとんどレインボーフラッグで事足りてることから今回は紹介を見送りました!機会があれば紹介するかもです!

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