私は自分の身体の違和感が強く、性別適合手術を希望しています。
でも世の中には「女の方が楽そう」「女装の延長」とかそういう理由で。手術をする人もいると聞き驚きを隠せません。
手術するのにも、自分のお金で自分の身体だし、そこは自由なんだけど、なんかこう何とも言えないもやもや感があります。
私も性別移行中はいろいろすっ飛ばして手術したり、軽い気持ちで手術してる人見ると、それなりの手順踏んだりめちゃくちゃ悩んで手術を決めたのに…って思ってました。
手術もそれに対する思いも結局は人それぞれなんだって思ってからは、そこまで妬む気持ちはなくなりましたねぇ。
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でも、本当の部分は本人しか分からいこともあるし、そこを妬んだり羨んだりしても、自分の心が荒むだけだなーと思うようになりました。まぁそう思うになるまで、長かったですけど。
もやもやする気持ち、わかります!でももやもやしてももやもやが残るだけなので、自分は自分、人は人!って思うようにしちゃいましょう!
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MtFの場合だと「精巣摘出」もそういうものなのかもしれませんね。
性別適合手術ってちぃさんがやったような「外見からは女性にしか見えない形状にする」のが正規なんでしょうが、予算や体の負担などから精巣摘出だけやる人もいるようですし、男性ホルモンの影響がない方が女性ホルモンの量を減らせるのでまずこれからという人もいるようです。
(ただ、精巣取っちゃうと陰茎も縮むそうなので、あとで反転法を使いたい人にはお勧めできないそうですが。)
話変わりますが、自分が初めて知った性同一性障害の人は90年代のドキュメンタリー番組に出ていたニューハーフの「カリン」(字は忘れた、源氏名かもしれません。)という方でしたが、そのカリンさんも高校卒業後に「精巣摘出→豊胸」だけやったそうです。
(ホルモン剤はやってたのかどうか説明されてませんでした)