社会的性別と身体的性別はどちらが強かった?

社会的性別違和と身体的性別違和はどちらが強かった?

いろいろ振り返ってみて社会的性別違和6:身体的性別違和4って感じかなぁと思っています。

年齢で結構違ってきてて、性別違和を感じ始めた小学生中学年は身体的1:社会的9って感じで、成長期に入った小学校高学年~中学時代は身体的8:社会的2…みたいな。

性別違和を感じる前までは、自分が男子である自覚が薄かったことと、自分が男子にカテゴライズされることもよく分からず、今は男の子だけど大きくなったら女の子になるんだ…なんて思っていました。

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そんで高校~大学生時代は身体的4:社会的6、このあたりは社会的性別違和と身体的性別違和のせめぎあいって感じ。社会人時代は5:5としていますが、正直パンク寸前でした…ていうかパンクしましたw

性別移行し始めて女性として実生活を積んでいたのこともあって、社会的性別違和が緩和されつつあったので身体的8:社会的2って感じ。

というか、社会的性別違和を緩和しようとすると、社会的性別違和の影に隠れてた身体的性別違和がコンニチワして、身体的性別違和を解消しようとしてホルモン治療やらなんやら進めていくと、社会的性別違和がヒサシブリ!って顔出したりするのの繰り返しだったように思います。

これあくまで私の場合なので、他の人の性別違和の比率聞いてみたら面白いかもですね。

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