中学時代のカテゴライズ
中学校の頃には「男子」にカテゴライズされることに違和感を覚えていました。

かと言って自分が「女子」にカテゴライズされるとも思ってはおらず、なんとも言えない心もとなさを感じてました。

そんなある日、とある初対面の人に「お前男子?女みてーだな!」「本当に男かよ?」と矢継ぎ早に言われ、しかも男かよ?と問われて「はい、そうです、男です」と言えるほど、自分の気持ちに整理ができていなかったので、かなり戸惑いました。

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するとクラス男子が「コイツ、男子とか女子とかっていうかオトメン!って感じだよ!」って言ってくれて、初めて「オトメン」なんて言われたし、自分を「男だ」とも「女だ」とも言えなかった私にとってはとても救われたカテゴライズでした。

あくまでもカテゴライズなので、私自身は自分のことを「ウチはオトメンです」と言うことはなかったけれど、それでも嬉しかった思い出です。

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