診断では同性の友達がいた方が有利?

性同一性障害の診断で実生活経験というものがありますが、これって例えばトランス女性の場合女性の友達がいないと不利になったりするんですか?

そんなことないと思いますが、診断する医師の判断次第ですね

実生活経験はあくまでも望みの性別で生活をできてるかどうかが問われます。

例えば望みの性別で就労をしたり、プライベートを楽しんだりですね。なので基本的に同性の友達の有無は問われませんが、望みの性別で人間関係を築いているといい印象を与えるかと思います。

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ただ中には「女の子って女の子同士でつるむもんでしょ?性自認が女性なのに女性の友人居ないの?」なんて言う医師がいないとも限らない。いないと信じたいけど…。

ちなみに私は性同一性障害の診断のカウンセリングのときに同性の友人…私の場合、女性の友人の有無は問われなかったです。

聞かれたのは「何かあったら支えてくれる・頼れれる友人居る?」くらいかな?

まぁ同性異性に関わらず、頼れる友人はいた方がいいのは確かかなって思います、絶対ではないですけどね。

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