2009年映画まとめ

今回は2009年公開の映画を5作品紹介します!



【母性は簡単にはうまれない】ムースの隠遁【フランス】

ムースの隠遁
▼映画『ムースの隠遁』予告編▼
【あらすじ】
ムースとルイは傍目には何不自由のない裕福なカップルだったが、実はドラッグ中毒の泥沼に陥っていた。ある日、ドラッグの過剰摂取によりルイが急死、ムースは何とか命は取り留めたものの、ルイの子を妊娠していることを医師から告げられる。
薬物中毒の女性の妊娠は危険であるとしてルイの母親には出産を反対されるが、ムースは生むつもりで田舎で隠遁生活を始める。しばらくしてルイの弟ポールが訪ねて来る。ゲイであるポールとの生活は穏やかで、ムースの心も和む。

ドラッグ中毒で恋人は死に、自身もドラッグ依存でありながら身籠り、産み育てようとする女性がまだまだ母になりきれずに悩む女性を描いています


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【トランス女性の元に実の息子が!?】パパは女の人が好き【韓国】


パパは女の人が好き
▼映画『パパは女の人が好き』予告編※日本語字幕なし▼
【あらすじ】
ジヒョンはフォトグラファーとして働く女性で、特殊メイクアーティストのジュンソとの恋路もいい感じだが、実はトランスジェンダーの女性。そんなジヒョンの元に謎の少年・ユビンが現れる。ユビンは大学時代に一度だけ関係を持ったボヨンの子供で、ジヒョンが実の父親であると主張する。

コメディなだけあって、突っ込み所満載だし、ありえない設定ではあるのですが、トランス女性の恋愛模様や韓国の長男興、男尊女卑気味な社会なども盛り込みつつ、なかなかハートフルな作品になっています。


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【亡き恋人を追って】シングルマン【アメリカ合衆国】

シングルマン
▼映画『シングルマン』予告編▼
【あらすじ】
1962年のキューバ危機下にあったロサンゼルス。長年の同性愛の恋人だったジムを8か月前に交通事故で失い、生きる価値を見失っていたイギリス人の大学教授ジョージはピストル自殺を企てる。

ジムという最愛の恋人を失ったジョージが失意の中自分も後追いで死のうと考えて、身辺整理をするために今まで自分が生きてきた生活空間を振り返るというもの。パートナーでありながら、家族でないことを理由に葬儀には参列できないなどLGBTQ問題も描かれています。


【純愛を求めて】スプリング・フィーバー【香港】

スプリングフィーバー
▼映画『スプリング・フィーバー』予告編▼
【あらすじ】
現代の南京。女性教師リン・シュエは、夫ワン・ピンが浮気をしているのではないかと疑い、その調査を探偵ルオ・ハイタオに依頼する。尾行の結果、夫の浮気相手はジャン・チョンという"青年"であった。一方、尾行するうちにジャンのことが気になり始めた探偵のルオは、ジャンに近づく。次第に惹かれあうふたり。しかし、ルオにはリー・ジンという恋人がいた。

ロウ・イエ監督が『天安門、恋人たち』の制作により中国電影局から受けた5年間の製作禁止を破ってゲリラ的に撮影した作品でカンヌ映画祭で脚本賞を受賞しましたが、中国では上映禁止となった異例の作品です


【嘘で固められた本当の話】フィリップ、きみを愛してる!【L映画】

フィリップ
▼映画『フィリップ、きみを愛してる!』予告編▼
【あらすじ】
フィリップを幸せにしたい一心で、詐欺を繰り返し、念願の2人きりハッピーセレブ生活に突入するが、それもつかの間、再び投獄され、2人は離ればなれに。
でも、どうしても“愛してる!"と伝えたい!!嘘にまみれた天才詐欺師スティーブンが思いついた、一世一代の大勝負とは――。

13日の金曜日に脱獄する天才詐欺師としても有名なスティーブン・ラッセルをモデルにした作品。スティーブンは自分に正直に生きようとゲイであることをオープンに、自由気ままにゲイライフを楽しんでいたが、保険金詐欺で逮捕される。刑務所で出会ったフィリップと恋仲になると、彼のために詐欺や横領を繰り返し、何度も脱獄して……まるでフィクションのような実話。


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