続・救急車で運ばれたときの話
この話の続きの話

「妊娠の可能性はないですか?」と救急隊員の人に聞かれる、聞かれる。

それだけ大事な話だし、それ次第では受け入れる病院も変わってくるしね。

だから必死にないことを伝えるために首振りで答える、声を出すとリバースしかねないので首振りで……。

それでも何度も確認してくる、それだけ大事なことだってわかってるんですけど、体調不良で心の余裕はなく、もう半分自棄で絶ッッッ対に!ないですッ!!」と言い切りました。

そのあと、意識を失ってしまいました。

結局、吐くだけ吐いて、点滴打って、体調不良の原因は不明のまま、解放されました。

なんだったんだろうか…。