学生時代の死生観の話
ちょっと暗い話。

私は結構、ブログでも男子学生時代の話を面白おかしく話していて、人によっては「悩みはあれど、それなりに充実した学生時代を過ごしていた」と思うかもしれません。

まぁ充実してなかったかと言ったらそれもまた違うんですが…。

当時の私は今考えると結構ダークな考えを持っていて「いつ死んでもいいや」「死ぬのが面倒だから生きてるだけ」という考えでした。

なんていうか「生きる」ということに執着がなかったと言いますか…。割と何かきっかけさえあれば、ドロップアウトしそうな状態だったと思います。

しかも当時はそれを「普通」だと思ってましたし、なんなら「みんなも同じような考えだ」と思ってた節がありました。

そんな死生観。

今 性別が変わって、夫くんとも幸せに暮らしてて、本当に男子時代に比べて格段に生きやすくなって「死にたくない」「できるだけ夫くんと一緒に元気で長生きしたい」と思うようになりました。

それだけ「生きる」ことに執着できることが幸せだと思うことにも驚き。

学生時代の自分なんて「長生きなんて苦行」とか真面目に思ってたし、本当、当時の考えって結構危うかったんだなーと。

性別が変わるってそういった死生観まで変化させるから、なんかすごい。