医師の荒療治?
読者様の体験談。出所時の性別は男だけれど、性別に違和感を抱えて、決死の思いでジェンダークリニックを受診すると、医師から「キミはどう見ても男だよ?」と言われて、めちゃくちゃショックだったという話。

すごくショックで、傷ついて、怒りすら覚えたけれど、医師は「だから女性に見られるように努力しなきゃ、キミ未だ何もしてないでしょ?」と言われ、メンタルケアと並行して「女性に見られる努力」をすることを教えられたのだそう。

その結果、すごく順調に性別移行できたのだそうで、今は希望通りの性別で生活しているのだとか。

読者様は「あの時の私は何もせずに、いろんな言い訳を並べて、グダってたから、女性にみられる努力をしなさいって言われて、あ、していいんだ!と思いました。」とのこと。

まさに医師のやる荒療治って感じでしょうか。

私の場合は、ほとんど厳しい言葉はなく「辛かったでしょう?」「大変だったでしょう?」と、寄り添う感じの言葉だったので、読者様のような体験はなかったのですが、意外とそういった厳しさと的確なアドバイスって性別移行には必要だよなーなんて思ったりもしました。

私の憶測ではありますが、その医師は厳しいだけじゃなく、ちゃんとアドバイスとかもしてあげてたんだおうなぁ…なかなかできることじゃないと思う、すごい。

そんな読者様の体験談でした!