お絵描きの裏側01
こんにちは!今日は先日公開した『同性愛を治す薬』について少し語ろうと思います。文章メインの記事なので、興味なかったらすっ飛ばしてもらっても構わないです笑

今まで「絵本」と称していろいろ書いてきましたが、だいたい終わりはスッキリするような終わりに心掛けていました。

というのも私自身が結構なハピエン厨なところがありまして…バッドエンドやメリーバッドエンドなどはちょっと苦手な部類なんですよね。ハッピーエンドが好き、と言っても、露骨に分かりやすいハッピーエンドじゃなくても良くて「一見悲しいけど希望のある終わり方」みたいなのも好きです。

それが今回描いた『同性愛を治す薬』は、私の中では後味も終わり方も最悪な部類の読み物です。自分でもびっくりです。

コレを描いたときは、別に私自身が病んでいたとかではなくて、随分前に「同性愛を治す薬があったら飲む?飲まない?」みたいな設問を見たとき「同性愛を治すとは言ってるけど異性愛になるとは言ってないよなあ」と捻くれた考えたから生まれた産物でした。

いざ描いてみたら思ったよりも暗い内容になってしまったのでボツに。

もともと「ブログで公開する作品はなるべく希望のある終わり方の作品に」という考えだったので、今回のような暗い作品は表に出すことはないかなーなんて思ってたんですが、約1年くらいいろいろ悩みに悩んだ結果公開することに。

ここから私の考え。

作中では「同性愛を治す薬を飲んんで恋愛感情を失って絶望した人」を描きましたが、決して同性愛もアセクシュアルも否定するつもりはありません。

あくまで作中のかの人は「自分がマイノリティであることが嫌だった」というつもりで描きました。そこに付け込まれたって感じです。

なので当然、同性愛者(マイノリティ)からエイセクシュアル(マイノリティ)になっただけなので「絶望」に繋がってしまった。

でもあくまでも私の考えですが、作中のかの人は例え異性愛者(マジョリティ)になっても、好みや性癖とかでマイノリティな部分を見つけて悩むと思います。

決して「マイノリティであることを受け入れろ」とか「マイノリティであることに開き直れ」と言うつもりはありませんが、マイノリティとかマジョリティとか抜きにして「自分を否定してほしくないな」って思います。

そんな私の考え。

『同性愛者を治す薬』があったら、飲みますか?


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